タテヨコなBusiness&Lifestyle blog

投資、転職、ビジネス記事を綴っていきます。

「説明下手」から「説明上手」になる会話術

今回は、誰でもできる説明上手になるための方法をご紹介。

先日、このような悩み相談を受けましたので。

部下から業務上の報告や相談を受けるのですが、理解するのに苦労することがよくあります。「◯◯は◯◯ということだよね?」と確認しながら聞かなければならないため、手間がかかります。部下の成長のためにも説明下手を克服する方法はありますか。

このように説明するスキルは、ビジネスパーソンにとって欠かせないものであるにも関わらず、苦手としている人は多いと思います。なかには「自分はコミュ障だから……」と諦めてしまっている人もいるのでは。

ですが、ご安心を。説明下手な人は、“話のコツ”を知らないだけで、病気でもなければ、才能の有無も関係ないのです。誰でも上達することが可能なスキルです。



 

目次

  • 1 説明下手はどうして伝わらないのか
    • 1.1 自分がわからないことは話さない
    • 1.2 会話の基本は「ワンメッセージ」
  • 2 どんな説明も“結論優先”で伝わる
  • 3 相手は10割わかってくれないことを意識しよう
    • 3.1 おすすめ図書

 

説明下手はどうして伝わらないか

「言いたいことが伝わらない」「あの人は何が言いたいんだろう」こんな悩みを抱えたことは誰にでもあるはず。

説明が苦手な人の多くは、

  • 話すべき内容を深く理解していない
  • あれもこれも言おうとしている

この2パターン。

 

自分がわからないことは話さない

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外とやりがちなNGパターンです。これに当てはまる人は「自分がわかっていないことをわかっていない」場合もあるのです。

自分では理解しているつもりでも、相手に突っ込まれた時に何かしらの返答ができないのなら理解不足だという証拠なのです。

話のパーツが一部でも繋がっていないと会話がしどろもどろになってしまい、相手は混乱します。どうしても伝えたいのなら、きちんと理解したうえで話すことを心がけるべきです。

 

会話の基本は「ワンメッセージ」

説明下手のもう一つの特徴は、伝えようとするあまり情報が多すぎるということ。わかりやすく丁寧に説明するのは重要ですが、いつも100パーセントの情報を伝える必要はないのです。

例えばあなたが小学生に「日銀」について説明することになったとしたら、どんな説明をするでしょう。

「みんながお金に困らないようにするための銀行です。」といったところですかね。厳密に言えば、正確な説明ではないです。でも、違いや仕組みを全て説明したところで、小学生には伝わりませんし、最後まで話しを聞いてはくれることはないでしょう。

そこで、ワンメッセージを使うのです。相手に応じて情報をコントロールすることで、一番伝わりやすいイメージに形を加工するのです。

そもそも人間は言語以外にも、表情やしぐさ、声のトーン、身ぶり手ぶりなどの「非言語コミュニケーション」からも無意識に情報を汲み取ろうとするようです。言葉はシンプルにまとめて簡潔にするほうが、かえって相手には伝わりやすいようです。

 

どんな説明も“結論優先”で伝わる

会話をしていて、一番嫌われるのはいつまで経っても結論がこない話。好きな人や尊敬している人の話なら別ですが、基本的に人間は他人に興味がないです。

説明下手な人ほど話が長く、「言いたいこと」がうやむやになっているケースがほとんど。そこで説明上手になるための、おすすめの法則があります。

その方法は「結論優先法」、会話を以下のテンプレートに当てはめるだけで、相手に伝わる説明ができるでしょう。

1. 結論

2. 理由(根拠)

3. 具体例・詳細

4. まとめ

試しに「結論優先法」を使って「新人の教育」というテーマで会話文を作成してみましょう。

<結論>
佐藤さんの研修の進捗が遅れています。

<理由(根拠)>
2日前から体調を崩して欠勤が続いているためなのです。

<詳細>
佐藤さんは業界未経験者ということもあり、当初の予定よりも3日分ほど遅れているような状況です。

<まとめ>
そのため、当初の予定よりも配属までにもう少し時間がかかりそうな状況です。

このように先に結論をいうことで、何の話かがわかりやすくなります。また、順序立てて説明をしているので脱線しづらいというメリットも出てきます。最初は頭で考えるのではなく、紙に書いてから話すとより伝わりやすい話をすることができるのではないかと思います。



相手は10割わかってくれないことを意識する

説明上手になる条件の一つとして、「相手に100パーセント伝えることは不可能」という意識を持つことが大切になってきます。

なぜなら、人間には微妙な感情など言葉にしづらい部分があるから。そのためにも「相手が汲み取ってくれるだろう」という甘えはなるべく捨てて、伝えるべきことやイメージを常に明確にしておくべきです。

形がはっきりとしていも8~9割伝えることができないのに、4割のイメージを相手に伝えようとしても2割しか伝わなかったら会話の意味が全くないです。

「相手に伝えた時点で、自分のイメージからは劣化している」ことを意識して、相手ファーストで会話を構成するように心がけると良いでしょう。

知らないうちに嫌われる人の話し方とは

「この人の話、早く終わらないかな」と思った経験は誰にでもあるのではないでしょうか。人間は自分のことを客観的に見るのがとても苦手な生き物なのです。

ですから、「自分はコミュニケーションが得意だ!」と思っている人でも、いざ話してみたら残念な人だったということはよくあります。

やはりいい人間関係を築くためには、言語的コミュニケーションは必要不可欠になります。そこで今回は、心理学的観点から知らないうちに嫌われる人の特徴についてお話しします。



 

目次

  • 1 自分の評価が高すぎる人は孤独になる
  • 2 相手の興味に合わせて話せない人は飽きられる
  • 3 あたかも自分の手柄にする“会話ドロボー”とは
  • 4 これらは自分をよく見せるとするハマる“罠”です

 

自分の評価が高すぎる人は孤独になる

どんな綺麗ごとをいっても、私たちは自分のことが一番かわいいと思っているのです。さらに人間は自分のことを2~3割増しで高く評価している傾向にあるといわれます。

自覚があれば特に問題はないのですが、嫌われる人たちは実際の能力と自分の評価にかなりのギャップがあるのが特徴になっています。

そういう人たちがどんな心理状況になっているかというと、「自分、けっこうけっこう凄いよな」と自分自身に酔いしれてしまいます。そうなったら自分の力を誇示したくなるのもまた人間です。

その一つが「情報のひけらかし」。俗にいう“情報デブ”なのです。確かに豊富な情報を持っているかもしれませんが、話してみると薄っぺらい話ばかりだったり、他人の受け売りだらけで品位に欠ける残念な人は多いです。

そういった人たちは言わずもがな、どんどん人が離れていってしまい、最後は孤独になるのが末路です。

 

相手の興味に合わせて話せない人は飽きられる

ここ数年で一番話が面白いと思ったのは、天狼院書店の店主である三浦崇典さん

いくらでも話を聴いていたくなるほど心地よい話し方をする人でした。

その理由は、相手の知識レベルや興味に合わせて話しているからではないか、という結論になりました。

三浦さんの話を聴いていると「もっと教えてほしい」「また話が聞きたい」とつい話の世界に引き込まれてしまいます。

一流の人は相手がどんなことに興味を持っているのか、どれくらいの話のレベルなら楽しめるのかなどを会話の中から見抜苦ことができます

対して、残念な人は基本的に他人に興味が湧きません。だから見抜こうせずに自分の話したいことを話すだけです。さらにたちが悪いと人を外見だけで判断をし、自分が上だと思った瞬間から威圧的な態度で話す人もよく見かけるのではないでしょうか。

やはり謙虚な態度で会話ができない人とは、もう二度と会いたくないと思われてしまうのが人の特徴です。

 

あたかも自分の手柄にする“会話ドロボー”

複数人で話しているときに、相手の話に割って入ってくるのもご法度。

せっかく気持ちよく話しているところに、話題をすり替えてあたかも自分の話にしてしまう会話ドロボーは100%嫌われてしまいます

さらにいえば、その相手を蹴落として「自分は相手よりも上だ」と誇示する人はもう最悪になります。

こうした会話ドロボーをしてしまう人は、主に自己顕示欲承認欲求が強すぎる人に多く見られています。「自分のことを少しでも大きく見せたい」「すごいと認められたい」という心理は裏を返すと自信の無さからくることもありえるのです。

また、「常に自分が会話の中心にいないと気が済まない」「自分以外の人が楽しそうに話しているのが気に食わない」と思っている人もいるかと思います。

自分のことばかり優先すると成立しないのがコミュニケーション。自分は気持ちよく話をしていても、人が場の空気や雰囲気を読むことができますからすぐに「あいつとは関わらないでおこう」と非言語コミュニケーションで一致団結してしまいます。

やはり会話ドロボーも知らないうちに嫌われて孤独になる運命にあります。



これらは自分をよく見せるとするハマる“罠”

ここまで紹介した3つの特徴は、すべて相手に好印象を与えようとするとやってしまうことです。

誰でも第一印象は大切にしたいですから、どうしたら自分のことをよく見てもらえるか考えるもの。最初に話したように人間はけっきょく自分のことが一番好きな生き物なので。

ではこうした「ついやってしまう行為」から逃れるためにはどうしたらいいのか。心理学においてもっとも効果のある方法は「他者のアイデンティティを認める」ことになります。

それだけで相手はこのうえない喜びを感じ、心の扉を開いてくれることがあります。アイデンティティを認めるということは、その人に共感したり同調すること。会話の間に褒めたりするのも効果的になってきます。

そういった些細な振る舞いが品位や色気といった内面を表すものにつながっているのではないかと思います。

ぜひ参考にしてはいかがでしょうか。

あがり症を克服するためにしたこと

緊張を一瞬でほぐす方法というお話です。

新しい職場や仕事での挨拶、クライアントへのプレゼンなど人前で話すときって緊張しない人はなかなかいないのでは。

メンタル系の本を200冊ほど読み漁った結果、ノウハウを学び実践していくなかで、対策方法を確立していき、今では人前で話すことに全く抵抗がなくなりました。

では、どうやって克服したか。それは“深呼吸”

嘘っぽいかもしれませんが、呼吸の仕方を変えるだけで実は人生が変わってくるのです。



 

目次

  • 1 深呼吸で緊張がほぐれない原因
    • 1.1 正常な呼吸を取り戻せ!
  • 2 緊張を瞬時に和らげる呼吸法
    • 2.1 神メンタルが身につく呼吸トレーニン

 

深呼吸で緊張がほぐれない原因は

緊張したときによく、深呼吸をしよう。と聞きますが、言うほど緊張がほぐれたと感じたことってないのでは。

僕自身も経験がなく、「深呼吸は嘘っぱちだ」とさえ思っていましたが、それは大きな間違いだったんです。

 呼吸で副交感神経が働くのは本当

人間には「交感神経」と「副交感神経」があって、緊張しているときは交感神経が優位に働いているのです。

反対にリラックスしているときは「副交感神経」が優位に働いているという話は聞いたことがあるのではないでしょうか。

呼吸を整えることによって、副交感神経の機能を高めるのですが、僕を含めて多くの人は間違った呼吸の整え方をしているのです。

英語を話せるようになりたいと思っている人が英文を読んだり、書くことばかりしていても全く話せないのと同じで、呼吸にもちょっとしたコツがあるのです。

 

正常な呼吸を取り戻す

どうして呼吸にコツなんかが必要なのかと思うかもしれませんが、日常的に正しく呼吸ができている人は実は意外といないんです

その原因の一つとして、パソコンやスマホ、ゲームの普及が挙がります。今、あなたの呼吸は止まっていたのではないでしょうか。

おそらく、ほとんどの人が意識していなかったと思いますが、意識的に一呼吸をした人も多いのではないでしょうか。

このように一時的に無呼吸状態になる「スクリーン無呼吸症候群」が世界中で問題になっているのです。これが続くと不安やストレスに弱くなる、時間感覚が狂うといった弊害が生まれてきます。

そこで正しい呼吸ができているか、簡単なセルフチェックをやってみてください。

  • 地面に横たわる(フローリングなど固い場所が望ましい)
  • 右手をお腹に置く
  • 左手を胸に置く
  • 状態を維持したまま呼吸をする

呼吸をしたときにお腹に置いた手だけが動く「腹式呼吸」になっていれば◯。もし、左手が動く場合は呼吸が浅くなっているかもしれないので注意が必要です。

たかが呼吸、されど呼吸、呼吸をバカにすると生きづらい人生を送ることになるかもしれません。



緊張を瞬時に和らげる呼吸法とは

とっさの緊張や不安を和らげるおすすめの呼吸法をご紹介。やり方はとてもシンプルなので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

  • 7秒かけて鼻から息を吸う
  • 11秒かけてゆっくりと鼻から息を吐く

呼吸をする際、肩がなるべく上がらないように注意。腹部に風船があるようなイメージで膨らませたり、縮ませたりするイメージですね。

やってみるとわかるのですが、日常的に呼吸が浅くなっている人ほど難しく感じるのではないんでしょうか。

苦しみながら呼吸をしても意味がなくなってしまうので、最初のうちは5~6秒くらいからはじめてみるのがいいかもしれません。

 

神メンタルが身につく呼吸トレーニングでは

日々の積み重ねが必要になりますが、高い効果が認められた呼吸法をご紹介。

ヨガを習ったことがある人はもしかしたら知っているです。

  • 右の鼻を指で押さえる
  • 左の鼻から息を吸う
  • 左の鼻を指で押さえる
  • 右の鼻から息を吐く
  • ③の状態のまま息を吸う
  • もう一度右の鼻を指で押さえて左から息を吐く

以上をワンセットにして3~5分ほど繰り返す。呼吸の時間に決まりはありませんが、4秒かけて息を吸い、4秒かけて息を吐くところからスタートするのがおすすめでしょう。

学生を対象にした実験では、約6週間ほどでストレスに強くなったそうです。まずは11015分からはじめてみるといいかもですね。

ひらめく力が2倍になる脳の鍛え方

イデアを出したいのに、いつまで経っても思い浮かばないという経験、あるのではないでしょうか。ビジネスで成功を収めている人の多くは、誰も思いつかないようなアイディアを出しているのではないかと思います。

こういった“ひらめき”を生まれ持った才能やセンスだけで片付けてしまうのは、大変もったいないことではないでしょうか。なぜなら、アイディアを出す力というものは誰でも磨くことができるのです。

想像力あふれるひらめきは、自分には無縁だと思ってしまうのは間違い。

実はアイディアを生み出す方法は、いたってシンプルなんです。誰でもできるステップを説明したいと思います。

 



目次

  • 1 ひらめきは、天才のものだけではない
    • 1.1 「無意識」こそ最大のチャンス
    • 1.2 ひらめきの“錬金術”の法則
  • 2 睡眠はやっぱり正義
  • 3 ど忘れは“ひらめき力”を磨く
    • 3.1 経験がアイディアに変わる瞬間

 

ひらめきは、決して天才のものだけではない

「お風呂に入っているときに急におりてきたんです」

「トイレに入っている時に急に降りてきたんです」

革新的で想像力豊かなアイディアを生み出す人は、みんな口を揃えてこんな話をします。

そして、その話を聞いた人は決まって「やっぱり天才は違うな」と自分には無縁だと思ってしまうのではないでしょうか。しかし、アイディアは決して神様からの贈り物ではないのです

 

「無意識」こそ最大のチャンスである

結論からいえば、アイディアは「いいアイディアを生み出そう」と意識すればするほど浮かびにくくなるのです

脳がリラックスしている状態すなわち、無意識のときこそヒントがあることを覚えておくといいでしょう。

例えば、散歩中や入浴をしているとき、トイレ、料理をしているときというのは、脳が省エネモードに入っているリラックス状態になっています。つまり、ノンストレス状態になっているともいえるのです。

いいアイディアは脳がクリーンな状態のときこそひらめきやすいことがわかっているようです。さらにいえば、アイディアマンは自分がどんな意識状態のときにひらめきやすいかということをを知っているんです。

素晴らしいアイディアが思い浮かんだときは内容だけでなく、ひらめいたシチュエーションをメモしておくといいかもしれません。

 

ひらめきの“錬金術”の法則

とはいえ、ただぼーっとしているだけではアイディアは浮かかんできません。

アイディアはいわば錬金術、錬金をするためには掛け合わせるものが必要になってきます。アイディアを生み出すために必要になってくるもの。それは「経験」と「意欲」の二つ。

こう話すと決まって

「自分は平凡な普通の人生で特別な経験なんてしたことはない」

という人がいますが、それはただの思考停止に過ぎない。生きていれば、必ず何かしらの経験をしているはずなのです。

そこへ

「アイディアを生み出したい」

「何か新しいことをしたい」

という意欲を掛け合わせることで、はじめてひらめきの錬金術が起こる前提条件が揃うのです。

 

睡眠はやはり正義

ショートスリーパーでもない限り、よく寝る人ほどクオリティの高いアイディアを生み出しています。

睡眠にはひらめく力を磨くうえで、大切な役割を果たしているのを知っていますか。

  • 情報の整理
  • 自分の歪みを治す

つまり、寝ている間に必要な記憶を整理して脳というメモリーに保存しているのです。夢を見るのはその過程なのだといわれます。

では、適切な睡眠時間はどれくらいなのかというと、最低6時間、理想は7時間といわれます。



ど忘れは“ひらめき力”を磨く

実はもっと簡単にひらめきが生まれやすくなる方法があるんです。ど忘れした経験って誰でも一度はあるかと思います。ど忘れをしたときに「頑張って思い出そうとする」ことで脳が鍛えられるんです。

アイディアは「経験」と「意欲」を掛け合わせることで生まれるという話をしましたが、アイディアの創造は物事を思い出すのと非常によく似たメカニズムなのだそうです。

 

経験がアイディアに変わる瞬間

イデアは偶然浮かぶものと思われがちですが、必然ではないかと思います。というのもアイディアが作られるときは、脳に保管された膨大な情報から近い経験を引っ張り出して生成されていきます。

これってよく考えると思い出すのと似ていると思います。ど忘れした内容を思い出すという行為はいわば、記憶の保管庫から該当する情報を探しだす作業です。

日頃から忘れたことを思い出す習慣があれば、アイディアも同様に浮かびやすくなるということになると思います。

もう歳かなと諦めずに頑張って思い出すトレーニングをしてみるのはいかがでしょう。

【生命保険と個人年金保険】継続?解約?

まぁ別に何に使うというわけでもないのですが、マネー関係のyoutubeなどを見てると、

保険なんてものは、解約したほうがイイ。

的なことを言っている動画などをよく見るので考えてみました。

生命保険

 

1992年3月~1997年4月 

保険料12,629円

1997年 保険内容見直し保険料改定

1997年5月~2005年7月

保険料5,874円

2005年8月 払い済みに変更

以降の保険料の払い込みなし

支払った保険料合計 およそ132万円

死亡時保障額 300万円

今月解約した場合の解約金  およそ90万円

解約したら40万円ほど払い損になってしまう。現状保険料も払っていないので、このままにしておいて、

お葬式代にしてもらうのが一番なのでは。

ですがもし、万が一、保険会社が潰れたらどうなるのあろうか。

 

個人年金保険

1999年4月~現在(273か月) 

保険料8,668円

 支払った保険料合計 およそ236万円

 年金額 550万円 (65歳から年額55万円X10年)

 今月解約した場合の解約金 250万円

 

こちらは解約しても払い損はないのでいいのかなとは思います。

年間10万円ほどの保険料分が浮きます。 

続けるなら65歳まで保険料払い続けないといけない。

まだあと10年以上残っています。保険料払ってくなら仕事が必要になってきます。

支払い保険料合計額はおよそ350万円になりますが、それで550万円もらえるとなると、200万円ほど得するわけよね。

さらに途中で死亡した場合は、年金支払期間中死亡時は残余期間分の未払い年金をお支払いします。となっているので一応550万円全額もらえることにはなります。

まあ、私が死んだあとなので、私が使えるわけではないのですが。


  

結論

結局悩んでしまい決められないのですが、年金保険のみ解約して投資に回すのもいい選択ではあるかと思います。

あちこちに分散して持つならば、年金保険もあってもいいのではと思っています。

人生で1番無駄にかけているコスト

あなたは大丈夫?人生で1番無駄なコスト



 

「無知は罪」という言葉をご存じでしょうか。

今まで生きてきて、たくさん無駄なコストを支払ってきた記憶は誰にでもあると思います。

ですが、一番無駄なコストとは何か。

それは「無知」

無知が1番のコストなのです。

日常生活においても無知で失うものってたくさんあると思います。

 

例えば、

投資1つ取ってもそうです。

知識がないが故に

①投資が怖いと思って貯金ばかりしている人

②ドル建て保険がいいと思って保険で貯蓄をしている人

こういう人たちって10年20年で見た時に、しっかり投資や保険の知識をつけて判断している人と比べると、

資産は2倍以上変わってくることもあるのです。

 

例えば月3万の貯金で

1年で36万、10年で360万、20年で720万貯まります。

ですがこれをさらに増やすためにはどうするかというと。

しっかり知識をつけて6%の運用をするだけでも、20年で1300万以上になるし、

30年で見ていくと、1000万の元本3000万になったりもします。

30年あれば知識だけで2000万くらいは変わる可能性があるのです。

これを、知らなかったら30年で1000万しか貯まらないのです。

これが知識の差なのです。

 

住宅だって高い買い物の1つで、知識があるかないかで100万単位、場合によっては1000万もの額で変わってきたりします。

その差100万の違いはローンの組み方、返済の仕方の知識があるかないか、これだけなのです。

1万の支出を見て、無駄な買い物などは、これからしないようにしようと思うかもしれないですが、 

それ以上に本当にコストなのは無知ということ、知らないと言うことなのです。



ですから、家計管理をして出費を抑えるのも大事のことではありますが、

それよりももっと知らないことでの損失はかなり大きいということを自覚することです。

 

そしてまず対策として知識をつけていくことです。

知識だけでかなりのお金を守っていけるのです。

会社員投資家が感じた投資信託のメリット・デメリット

積立NISAと投資信託を初め、しばらくが経ちます。

普段は会社員として働いているため、投資に充てる時間はあまりないです。

そんな私が投資信託を続けて感じたメリット・デメリットについて解説してみます。

投資初心者の方や投資信託を始めたい方の参考になれば幸いです。

この記事をおすすめする人

投資信託のメリット・デメリットを知りたい方
投資信託を始めて見たい方けど不安な方
・投資初心者の方

目次

  1. 【私の投資遍歴】
  2. 投資信託のメリット】
    1. 【購入するタイミングを考えなくてもいい】
    2. 【日々の値動きを気にしなくてもいい】
  3. 投資信託のデメリット】
    1. 【資産拡大に時間がかかる】
    2. 【他の金融商品に目移りしてしまう】
  4. 【まとめ】

 

【私の投資遍歴】

積立NISAを開始した後は、月15万円ほどを投資信託に積み立ており、1年間で192万円ほどを運用し続けています。

月15万円という金額は非常に高額ですが、実家暮らしであること、会社員で毎月安定した収入が入ってくることから
積極的に投資しています。

おかげさまで現在のリターンが+14.99%、運用益が29万円ほど出ています。

投資信託を始めた頃は「本当に利益が出るのだろうか?」や「株価が暴落したらどうしよう」という不安がありましたが、
長期で取り組めば高い確率で利益を得られます。

 

投資信託のメリット】

私の感じたメリットは主に2つ。

メリットについてはネットとかで調べると割とでてくる内容を紹介するんですけど、ネットに出てくるものと私の感じたギャップについても話します。

 

【購入するタイミングを考えなくてもいい】

投資信託を購入するに当たり、こんな不安を持っている方がいらっしゃるのでは。

1.「株価が高いときに買ったら暴落で損をしてしまう」
2.「どのタイミングで購入すればいいのかわからない」など

それぞれ私の考えを述べていきます。
1.「株価が高いときに買ったら暴落で損をしてしまう」この不安に対する答えはこう。
投資信託で大きな利益を得るためには15年以上の時間がかかってきます。
 今、この瞬間から投資を始めた方が結果的にリターンが良くなるのです。

 

2.「どのタイミングで購入すればいいのかわからない」に対する答えはこう。
→購入のベストタイミングは誰にもわかりませんが、結果的に株価が上がった人もいれば
 下がった人も。毎月愚直に積立ることで無難なリターンを得ることができるのです。

投資信託は基本的に毎月積立で購入します。理由は毎月定額で積立を行なうことで基準価額が高いときは少ない口数を購入して、基準価額が低いときは多くの口数を購入することになるため。これがいわゆるドルコスト平均法

私が投資信託の積立を始めた当初。
月に2回くる投資信託の買い付けが完了したメールを速攻で開き、買い付けた基準価格が高かったのか、低かったのかを確認しました。現在は投資信託の買い付けが完了したメールが届いても件名だけ見て、メール本文を開かないことも多くなってきました。それだけ、投資が生活の一部になってきている証拠です。



【日々の値動きを気にしなくてもいい】

個別株は株式市場が開いている間、価格が変動し続けますが、インデックス型の投資信託は違うのです。

インデックス型の投資信託は1日に1回基準価額が決まるため、株価が気になって仕事が手につかないと言ったような心配はないです。そして、投資信託は長期で取り組むものなので日々の値動きのは気にしなくても大丈夫。

とは言っても自分が投資している株価が下がるのは良い気分ではないです。ネットを見ると投資信託の投資歴が長くなると年に数回程度しか価格を見ないという方もいるようです。

私の場合はと言うとほぼ毎日見ます。やっぱり、自分の資産状況が気になってしまいます。これからも気が済むまで見続けますが、投資歴が長くなればいつか価格が気にならなくなる日がやってくるのか。これからも投資は楽しみながらやっていきたいと思います。

 

投資信託のデメリット】

投資信託のデメリットは投資を始めるか迷っている方が特に気になるところなのでは。

私が感じた投資信託のデメリットは主に2つ。

 

【資産拡大に時間がかかる】

投資信託は時間を味方に付けてることで、市場平均の無難なリターンを得られます。裏を返せば短期的に資産を拡大しようとする人には向いていない手法です。

資産拡大に時間がかかる例をあげると、たとえば積立NISA。

積立NISAは年間40万円までを限度に運用益が20年間非課税になると言う制度。
仮に毎年40万を20年間5%のリターンで運用し続けた場合。

40万円×20年間=800万円を運用した結果、20年後に1,370万円に。
運用益は570万円ほど。老後資金にするのであれば足しになるかもしれませんが、30代、40代でFIREを目指している方であれば投資信託だけでは難しいかも。

私も資産6,000万円を貯めたらFIREしたいと考えている一人ですが、投資信託の他に仮想通貨にも投資を行なっております。仮想通貨の値動きは激しく、1日で10%の暴騰、暴落がよくあります。ブログを書いている現在、中国の不動産大手恒大集団が銀行への利払いができないほど資金繰りが悪化したり、中国全土で仮想通貨の取引が禁止になったりといろいろな影響で仮想通貨が暴落してます。

しかし、仮想通貨はどこの国にも管理されず自由に取引できるという利点があり、まだまだ値上がりすると信じてます。

仮想通貨に投資する際は自分のとれるリスクをしっかり把握して、自己責任で行なってください。

【他の金融商品に目移りしてしまう】

投資信託は一度積立設定をしてしまうと、基本的にはやることはないです。強いて言うのであれば、1年に1回程度リバランスを行なう程度。下手に投資先を変えたり、株価が下がっているからと言って毎月積み立てている金額を変えると、かえってリターンが悪くなってしまいます。

リバランスというのは自分が決めた投資先の割合が変化したときに、もとの割合に戻してあげる作業のこと。

投資先の割合が変わるときというのは株価が値上がりしたり、値下がりしたりしたとき。

もとの割合に戻すというのは値上がりしている株価を売って、売ったお金で値下がりした株価を買増すこと。

また、やることがないと他の金融商品にも興味を持ち始めたりするかも。

たとえばETF、個別株、仮想通貨、不動産、FXなど。

投資信託と仕組みが似ているものもあればハイリスク・ハイリターンのものも。私も仮想通貨に投資しており個別株にも興味がありますが、仮想通貨に関しては総資産の3%以内と決めて投資しています。個別株に関しても総資産の30%以内として始めるつもりでいます。

投資話の中にはあなたをだましてお金を取ろうとしている人がたくさんいると思います。
そもそも、個人で投資話を持ちかけてきた人は詐欺と判断してもいいです。投資信託が退屈だからといってよりリターンの高い金融商品にほいほい乗らないように。自分の資産目標に沿って、適切なリスクを取るように心掛けましょう。

 

【まとめ】

今回は投資信託のメリット・デメリットをまとめてみました。

投資信託で大きな利益をあげるためには株式市場から退場しない、つまり、投資信託をやめないことが大切。

私もやめるつもりはありませんが、いつ大きな暴落がくるかわからないので、暴落がきたときは投資をしている人たちで団結して乗り越えていきます。最後までご覧いただきありがとうございました