タテヨコなBusiness&Lifestyle blog

投資、転職、ビジネス記事を綴っていきます。

エージェントと直接応募の両方使い。多くの〇〇を得る【二刀流転職】

今回の記事では、転職活動でエージェントを使うべきか?自分で応募すべきか?

どちらかを迷っている方へむけて、今後の転職活動は「二刀流」が必須だと言うことをお伝えしていきます。

 



この記事を読んでいただければ、それぞれの方法の良いとこどりができます。

そして多くの情報が得られて有益な転職活動ができ、理想の環境を掴むことができます。

 

  • 転職活動のやり方がよくわからない
  • 転職活動の一番有効な進め方を知りたい
  • 転職エージェントを使うべきかどうか悩む

 

【二刀流転職】エージェントと直接応募の両方使い。多くの〇〇を得る!

 

転職経験者でも転職方法は毎回悩むもの

転職活動をする上で

  • 進め方がわからない
  • 一番いい方法って何だろう
  • エージェントを使うべきか

など悩む方は多いと思います。

おはようございます。
最近早朝覚醒が酷く、日中眠くなり、困ります。


今日は転職活動の準備しなきゃな
やっぱ自分で直接応募だと色々キツイからエージェント頼るか。

 

転職の時、会社のサイトから直接応募とエージェント通した応募、どっちの方がいいのかな?

 

こう見ると

  • 新卒で転職を考える方
  • 過去に転職経験のある方

同じように悩んでいます。

 

それは転職というものは「毎回が同じ結果ではない」から。 

先に結論から言うと・・・

ポイント

  • 自分で検索して直接応募
  • 転職エージェントの利用

「両方やりましょう」

 

これからは野球だけじゃなく転職も二刀流の時代と言え流でしょう。

これからはエージェントと自己応募の両方使い

自分で転職サイトを見ていて「この求人いいな」と思うところがあればどんどん応募していきましょう。

 

「直接応募」の良いところは

転職エージェントを介さない = 企業が転職エージェントに報酬を払う必要がない。

そのことで、ハードルが若干下がるところ。

 

一方で「転職エージェント」を使うメリットは

「非公開求人」「社内のリアルな情報」を多数持っていることなので、

  • 見つかるものは自分で
  • 見えない部分を転職エージェントに

と言う「使い分け = 二刀流」をしていきましょう。

 

多くの人が「使う・使わない」の二択で活動をしている中で、二刀流を駆使できる人は「成功する転職」を叶える確率が格段に上がるのです。

 次の項目では、転職エージェント利用と直接応募の【二刀流転職】が良い理由をもっと深掘りしていきます。

 

 

転職エージェント利用と直接応募の両方【二刀流】が良い理由

 

たくさんある転職活動の方法から最適な方法を

ビズヒッツ社が転職経験者500人に調査した『利用してよかった転職方法』

このアンケート結果があります。

 

結果は意外にも「ハローワーク」が一番多い回答となりました。

それには「地元の強み」や「給付金」などへの信頼があります。

 

そして2番目に「転職エージェント」、3番目に「転職サイト」と続いていきます。

転職エージェントと直接応募、どちらも使っていく。

これをお勧めする最大の理由は・・・

それぞれの「メリットを受けて」、「デメリットを補っていく」ことができるからです。

 

エージェントとその他でお互いを補う最良の活動を

転職活動では、企業側と求職者側にある「メリット」、

ここをより多く満たす方法を取ることが「いい転職活動」になるのです。

 

転職エージェントを利用することで直接応募にはないメリットは

< 転職エージェント利用のメリット >

  • 企業側のメリット ⇨ 応募が殺到せず厳選できる ⇨ 提案されたら「厳選された人」ということ
  • 求職者側のメリット ⇨ コストに余裕のある大企業が多い ⇨ 思いがけない大手求人に出会える

こう言ったことが隠れています。

 

マッチする人材なら、転職エージェントでも転職サイト応募でも「採用基準に差をつけない」企業がほとんどになります。

 つまり企業は、採用にかける「費用に対する効果(費用対効果)」。

ここよりも、迅速に採用するために「時間にかかる効果(時間対効果)」を考えているのです。

  • 企業は「良い人材」を
  • 「早く採用する」ためだったら
  • 「相応のコスト」をかけるということです。

 

実際の転職エージェントと直接応募のメリット・デメリットを一覧にすると下記のようになります。

 

メリット

デメリット

自主応募

(転職サイト応募)

企業側の採用コストが低い

選考に時間がかかる

ライバルが多い

自分で日程交渉・条件交渉

転職エージェント利用

転職サイトにない求人がある

企業の内部情報が聞ける

調整や交渉を代わってしてくれる

応募時に「推薦状」を添えてくれる

エージェントの質にばらつきがある

成功報酬を企業が気にする場合がある

 

 

エージェント利用と直接応募の両方のメリット・デメリットを補い合う

 

前項の最後の表の内容を解説していきます。

 

1-1.直接応募のメリット

企業側の採用コストが低い

直接応募は自分自身で検索をして、応募するという「オーソドックススタイル」になります。

 

そのメリットとしては

間に人を介さない分、

企業:求人広告の費用しかかからず採用コストが抑えらる。

求職者:常に表に出ている求人を目にできる可能性が高くなる。

 

しかし、転職サイトへの掲載費用は15万円から数百万円で2週間から4週間の掲載となります。

なので、採用単価でいうと実はエージェントを利用するのとあまり変わらないのが実情なのです。

 

求職者側のメリットでの部分には「その求人の良し悪し」が判断しづらいこともあります。

自分で検索して応募をするという「意欲面」が伝わるのはポイント。

しかし、採用に関しては面接での中身によるので個人での対策は必要になります。

 

1-2.直接応募のデメリット

選考に時間がかかる

直接応募の場合は、転職サイトに掲載されているものを多くの人が見ているため、選考に多くの時間が必要です。

通常「1週間以内に合否連絡」と言っても実際はもっとかかることがあるのは、他に選考する人の数が多い場合がほとんどになります。

 

ライバルが多い

多くの人が目にするサイトに掲載されているので、あなたと同じように興味を持って応募する人が多いです。

つまり「ライバルが多くなる」ことが予想されてきます。

少ない枠をその何倍もの応募者の対応を企業は行うので、前項のように時間がかかったり、競争率が高くなるのが実情なのです。

 

選考・調整を自分で行う

当然のことながら、直接応募の場合は応募から面接日程の調整、連絡・相談などは全て「自分自身で」行うことになります。

在職中に何社も同時に受けるなら、しっかり電話帳の登録をしておかないとどこから電話があったのかがわからなくなることが出てきます。

迷惑電話と間違ってしまわないよう、しっかりと登録しましょう。

 

2-1.転職エージェント利用のメリット

転職サイトにはない求人がある

転職サポート企業は豊富な求人案件を確保しています。

しかし転職サイトに掲載されるのは、そのうちの「30〜40%程度」。

半分以上のその他は「非公開求人」として、エージェントサポートに登録した人にだけ提案される求人なのです。

ここがエージェントを利用する1番のメリットとなるでしょう。

 

< 求人を非公開にする理由 >

  • 求人への応募殺到を防ぐため
  • 企業内外に募集を伏せるため
  • 選考にかかる時間を少なくするため
  • 広告に頼らない熱意ある募集のため

 

こう言った求人は大企業の案件が多いため、提案された時点で「厳選された人」という証拠。

エージェントに頼んで積極的に掴みにいくのがオススメ。

 

企業の内部情報が聞ける

実際に応募をする時や、入社を決めるかどうかを判断する時に

知りたいのは待遇面よりも

  • 「会社のカルチャー(文化)」
  • 「人間関係のリアル」

ではないでしょうか。

そう言った情報を転職エージェントは持っているのです。

 

営業職としてこまめにクライアント企業から情報収集しているので、失敗しない転職には必要不可欠な情報になってきます。

ぜひここを得て「転職の向こう側」が満足度の高い「成功転職」を実現させましょう。

 

調整や交渉を代わってしてくれる

転職エージェントを利用することで、忙しいあなたに代わって

  • 企業への応募(推薦状を添える)
  • 面接日程の調整(希望を言いやすい)
  • 面接終了後のフィードバック(企業と求職者双方に)
  • 内定時の条件交渉
  • その他適性あるポジションの確認など

を行ってくれるのです。

 

複数同時進行になることが多い転職活動で、連絡が行き違いになったりすることもなく、間に入って確実にやりとりしてもらえるのは大きなメリット。

 

書類添削や面接対策してくれる

直接応募の場合は、履歴書や職務経歴書など自分で気づけない箇所があることも。

そう言ったアピールポイントを転職エージェントは分かりやすい表現に修正してくれます。

 

また面接対策も、過去に受けた人への質問などをデータとして保存しています。

ですので、面接官の性格などを考慮した具体的な対策を事前に行ってもらえるのは大きなポイントなのです。

  

応募時に「推薦状」を添えてくれる

これもエージェントサポートならではの内容。

エージェント経由で応募をする場合、そのエージェントは「なぜこの応募者を推薦したのか」。

ここを「推薦状」という形であなたの経験や姿勢、保有資格などをアピールポイントにプッシュしてくれるのです。

 

これは意外と知られていないのですが

エージェントにお願いすれば、その推薦状をもらうこともできるのです。

 

 

エージェントが自分のどこを押してくれるのか。

ここを知る手がかりにもなり、書類をブラッシュアップするのにも利用できるのです。

是非いろんなエージェントからもらってみてください。

 

2-2.エージェント利用のデメリット

エージェントの質にばらつきがある

エージェントも人間であり、会社員なので中には自分の営業成績のために、興味のない案件や関係のない案件を押してくる人も中にはいます。

これはとても悲しいですが、なかなかなくならないデメリットでもあるのです。

背景には会社のノルマ設定など、本人の意思と反することも。

 

もし質の悪いエージェントに当たった場合は、交代をお願いすることもできますので交代してもらうことオススメします。

 

成功報酬を企業が気にする場合がある

転職エージェントサポートは企業が採用したら、その人の初年度年収の30%を「成功報酬」として受け取っています。

そのため、登録者(求職者)からは一切お金を頂かない「無料サポート」を実現しているのです。

 

仮に年収500万円の人を採用した場合・・・

初年度500万円 × 30% = 150万円

このような金額を採用企業がエージェント企業に支払いします。

 

中にはこの金額を気にして、直接応募の方から採用をという企業もないとは言い切れないです。

しかし前述の通り、ここを気にする企業は「資金に余裕のない企業」の可能性がありますので入らない方が得策でしょう。

 

ほとんどの企業は「費用対効果」ではなく「時間対効果」を重視します。

なので、面接の結果には「能力」「経験」「人間性」が関係すると思って間違い無いです。

 

 

エージェント利用と自主応募両方の【二刀流転職】で理想の未来を

 

ここまでお伝えしてきた通り、直接応募をメインに転職活動をするにしても

転職エージェントを使いながらの二刀流がうまくできる人は、その後の人生が大きく変わってきます。

 

二刀流の転職活動を使いこなすメリットは絶大なものがあります。

< 二刀流のメリット >

  • 会社の内情まで知った上で入社できる
  • 転職後もエージェントと信頼関係が続く
  • 何かあった時の心の支えとなる存在がいる
  • キャリアアップと収入アップが待っている
  • 心に余裕が生まれプライベートも充実
  • 公私ともに充実して人生が輝き出す

転職は単なる環境変化ではないです。

あなたのその後の人生を大きく左右する『ライフイベント』となり得ます。

ですので、失敗しない「成功する転職」を実現させましょう。

そのためにも転職エージェントの有効活用しましょう。